グルテンフリーを試してみている話
グルテンフリーにたどり着いた経緯
私は15歳の時、今より10kg以上太っていた。
高校・大学と部活に打ち込むうちにだんだん痩せていったのだが、
社会人になりデスクワークと飲み会でまた太り始め、
炭水化物抜きなどにも挑戦したが、挫折。
だが20代後半になり代謝も落ちてきたため、
将来の奥さんにカッコいいと言ってもらえるよう、
藁にもすがる思いでゆるくグルテンフリーを始めてみた。
これまで意識せず生きてきたが、
グルテンは体内で炎症を誘発し様々な不調の遠因になるそうだ。
また小麦依存は食欲増進にも直結しているらしい。
そんなこと聞いたら、美味しいカレーパンも美味しくなくなる。
試してみたら体調がすごく良いので、グルテンフリーを続けてみることにした。
炭水化物の摂取ルール
2013年から模索してきた炭水化物の摂取ルールについて再整理すると、
0 炭水化物無し
1 発芽玄米のみ
2 精製されていない炭水化物のみ(玄米・雑穀・十割蕎麦などのみ)
3 グルテンなし(精製された炭水化物可)
4 なんでもあり(精製炭水化物・グルテン含む)
0は社会人1年目でトライしてみたが、絶対に続かないので諦めた。(めちゃ痩せはした)
1は高城剛さんのやり方だが、そこまで極端にはできない。
私は今は3で、パン・パスタ・ラーメン・ビール・揚げ物等のグルテンを含む製品を口にするのをできるだけやめている。
(白米や十割そばは食べているし、ハイボールも飲んでいる。フルーツも食べる。)
グルテンフリーの効果
グルテンフリーの効果は凄まじい。
体の内側から効果を感じている。
まず、目に見える部分で言うとお腹が引っ込んできた。
白米玄米や十割そばなどの炭水化物を食べているのに、である。
体が軽くて週4でテニスしても疲労感が以前より少ない。
また、肌が綺麗になりつつある。
(最近始めたビタミンC大量摂取一日2,000mgの影響もあるとは思うが)
感覚的な部分でいうと、集中力の持続時間が伸びた。
時計をあまり見なくなったので、アラームをセットしないと、会議やアポの時間を忘れそうになる。
結構すぐお腹が減るので間食には、
ナッツ類やドライフルーツ(レーズン、マンゴー、プルーン)を食べている。(OLか!)
(参考)カゼインフリー
乳製品に含まれるカゼインも良くないそうなので同時に断とうかと考えたが、
ホエイプロテインの摂取を1週間やめたら、トレーニングやテニス後の回復・疲労感が全然違ったので、
ひとまずホエイプロテイン摂取は継続してみる。
(ソイプロテインはアレルギーにより、摂取後吐き気やお腹がゆるくなる症状が出るため諦めた)
追記
食物アレルギーの検査をした。
信頼できるアンブロシアのキットを使用し、検査結果は2週間ほどで届いた。
結果としてグルテン・カゼインにアレルギー反応が出ていたため、
体調が良くなるのは当然の結果であった。(これを見て卵も控えるようになった)
約30,000円と少し値は張るが、残りの人生をより快適に過ごせるのであれば
早ければ早いほど良い投資になる。
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まとめ
本当にグルテンフリーを始めて良かった。今後の人生でも継続する確信がある。
グルテンフリー実践者であるテニスのトッププロ・ジョコビッチが、
錦織の上位進出を阻み、四大大会を制し続けてきた理由が分かった。