ジャカルタでのtinder利用について
超有名アプリ"tinder"
今さら説明の余地もないこのアプリ。
ハードな日々を送っていた昨年、
寝る前の30分間ひたすら左右にスワイプし、
女の子とマッチしては"apa kabar?"(インドネシア語で"元気?")と聞いてきた。
(利用したことのない人のために説明すると、右スワイプは⭕️/左スワイプは❌で、
双方⭕️でマッチ、アプリ内でメッセージのやり取りが可能となる。)
ふと思い出しアプリを開いてマッチした女の子の総数を調べたらなんと542人。
内訳は日本で40人、インドネシアで502人であった。
めちゃくちゃモテてるやないかい。
(まあ日本人駐在員はある程度お金を持っているのは皆知っているみたいなので、そのバイアスが大きいと思う)
赴任してから1年以上経っているが、平均1日1人以上とマッチしている計算だ。
この時間を婚活に使っていれば!笑
利用目的は…
正直、結婚を前提にした出会いを求めてこのアプリを利用していた訳ではない。(そんな人いるのか?)
目的は英語およびインドネシア語の上達であった。(ということにしておいてほしい)
実際色んな子と英語でデートしてTOEICは100点以上スコアが上がったし、
インドネシア語も日常会話くらいならできるようになった。
卒業宣言
私の語学力およびインドネシア人の(異性の)友人を増やすことに貢献してくれたこのアプリも、卒業の時が来たように思う。
英語のやり取りも十分慣れたし、これ以上のインドネシア語力も早急には必要ない。
友達もできた。
取得したい資格も見つけたので、勉強の時間も作らなければ。
ありがとうtinder、さようならtinder。
一人暮らしの女の子の家に遊びに行ったら全く美味しくない料理が出てきた事件、
クラブで初めて会ったら向こうが全く英語話せず、ひたすらワイン飲んで踊った夜、
一度会ったら向こうがストーカー化し、オフィスの周辺で2週間連続で見かける事件(生命の危機を感じた) etc...
数々の濃い思い出を作ってくれた。
Pitbull ft. Ke$haの"timber"を聴いたら思い出して再インストールしてしまうかもしれないが、その時はよろしく。